お坊さん鑑定士
- 雲龍蓮 UN-RYU-REN -
慈悲の慈とは
相手に喜びや安楽を与え
心豊かにする
悲とは相手の痛みに共感し、
この苦しみをなんとか
取り除いてあげたいと
願う心であります
お坊さん鑑定士ならではの
『鑑定』・『ご相談』
が出来るように常に心掛けております
~ 雲龍蓮 ~
自分の手相を知って線の通りに生きる。
人間は自分らしく生きることが最高の幸せな人生になります。
手相では、今の自分を知ることができます。
また、過去の自分を知ることができます。
本当の自分を知って、自分に合った環境を選んで自分らしく、人と比較しないで生きる。
そうすると、輝く人生を送ることが出来るかも知れません。
手相を見るときにどっちの手を見るかですが西洋では全部左手、東洋では男性は左手、女性は右手など、時代によって変わったり、西洋、東洋色々な説があります。
右手と左手を握ってみて親指が下になる方の手相を見るというのが有名ですが、実はどっちも決まっていません。
簡単に分けますと親指が下になる方の手相は 『積極的な運命』 親指が上になる方の手相を 『消極的な運命』として両方の手相を見るのが一番正しいと言われています。
積極的な運命とはその人の現在、これから先の運命を表していると言われおり、 消極的な運命とはその人が生まれた時から持っている潜在的な能力と言われています。
数万人も手相を比べてみると、右手と左手で全く手相が違う人が結構な数います。
これは本来持っている自分と、その後の教育や経験により変化した自分が違っていることを表しておりどちらも自分の運命であると解釈して問題ないようです。
脳医学的には、左手が消極的になる人は右脳が活発な人で芸術的なセンスのある方。 右手が消極的な運命になる人は左脳が活発で、論理的に行動するのが得意です。 統計的には日本人は左脳派が圧倒的に多いと言われています。 手相では基本的に、7つの線から7種類の運勢を占うことができます。 7つの線とは「7大線」と呼ばれ、基本3大線である「生命線」「知能線」「感情線」に加えて「運命線」「太陽線」「財運線」「結婚線」のことを言います。 この7大線は、すべてきちんとある人もいればいずれかの線が無いという人も。 ぜひ、ここからは自分の手相を見ながら気になる運勢について占ってみてください。
生命線は、親指側から下に向かって伸びている曲線を指します。 線の長さや濃さによって健康運や体力、生命力の強さを占うことができます。 一般的に良い生命線と呼ばれるのは、線が濃くて太く、よりカーブが大きく張り出しているもの。 また、生命線の長さから、元気で長生きしやすいかどうかを占うことができます。 ごく稀に生命線が確認できない人がいますが、その場合は体が弱かったり、生に対しての執着心が薄かったりするようです。
知能線は、生命線の付け根から感情線と対になるように伸びる線のことを指します。 知能線は、知性を占う線であり、頭脳線と呼ばれることも。 どのような知能線が良いかはっきりした特徴はなく、一般的には頭脳戦が下向きであれば夢見がちな性格、上向きであれば現実的な性格だとされています。 知能線の濃さからは頭の良し悪しを占うことができ、さらに複数の知能線がある場合は天才的な頭脳の持ち主だと言われています。 特に注意したいのは、知能線上に切れ目をいれるような障害線があるという場合。 目や頭の使いすぎを暗示していると言われているため、障害線がある場合は少し休息時間を設けることをおすすめします。
感情線は、小指側から上向きに向かって伸びる曲線を指します。 線の長さ、形状や向きによって感情表現やコミュニケーション能力の高さ、性格などを占うことができます。 一般的に良い感情線と呼ばれるのは、線が濃くはっきりしており、上向きにカーブして大きく伸びているもの。 この場合、愛情面での幸せを掴みやすいと言われています。 また、感情線の長さは愛情の深さを示しており、長すぎると独占欲が強かったり、短すぎると淡白な性格だとされています。 注意して見たいのは、感情線上に乱れがある場合。 ストレスが溜まった状態と言われることもあるため、意識的にストレス解消するようにしましょう。
運命線は、中指の下あたりから、まっすぐ下に向かって伸びる直線を指します。 運命線は無いという人もめずらしくなく、その場合は出世に興味がなかったり、誰かに支えられて生きているタイプが多いようです。 一般的に良い運命線と呼ばれるのは、まっすぐ直線に下に伸びており、感情線を突き抜けているもの。 天下筋と呼ばれることもあり、早くから才能が開花しその成功が晩年まで続くと言われています。 また、運命線の位置にはポイントがあり、知能線よりも上で終わっていれば遅咲き、下で終わっていれば早咲きとされています。 さらに、中には運命線が複数あるという人も。 その場合は副業が成功したり、多方面で活躍できる人だと占うことができます。
太陽線は、感情線の真ん中あたりから、薬指に向かってまっすぐ上向きに伸びている線を指します。 太陽線は人気者やスターの線だとされており、太陽線がある人はラッキーだと言われることも。 一般的に良い太陽線と呼ばれるのは、先端がフォークのように枝分かれているもの。 周囲から引き立てられ、人気者になる線だと言われています。 注意したいのは、太陽線に障害がある場合。 地位や名誉を失う可能性があることを暗示していると言われているため、この手相が見られる場合は足元を固めておくことをおすすめします。
財運線は、小指の付け根の下あたりから、小指に向かって上向きに伸びている線を指します。 財運線はその人の財力を占うことができると言われており、中には財運線が無いという人もめずらしくありません。 逆に状態の悪い財運線はお金に困ることが多いと言われることもあり、それならば無い方が良いとされることも。 一般的に良い財運線と呼ばれるのは、運命線から分岐しているもの。 ビジネスや事業の成功によって、大きな利益を得ることができると言われています。 さらに、財運線が長ければ長いほど、より大きな富に恵まれる可能性が高いとされています。 反対に状態の悪い財運線は、障害線が入っているもの。 金運が安定しないことを意味しているため、自身の手相に見られる場合はお金の使い方に気をつけるようにしましょう。
結婚線は、小指の下の手の側面から、親指側に向かって横に伸びている線を指します。 線の長さや向きによって、結婚の可能性や関心度、結婚時期の目安を占うことができます。 一般的に良い結婚線と呼ばれるのは、より長く伸びているもの。 結婚線が長い人ほど結婚生活が安定しやすく、短い人ほど結婚生活も短いと言われています。 結婚線が複数あるという場合は、その中でも1番上にある、はっきりした線を占うようにしましょう。 注意したいのは、結婚線に障害線があったり、枝分かれしていたり、途切れているもの。 結婚生活がうまくいかなかったり、別居婚である場合や結婚に対して消極的であることを意味しているため、縁談がある場合は慎重に考えてみることをおすすめします。
手相は、先天的な運勢と後天的な運勢の両方を占うことができ、現状の自分を知り、 長所や短所を客観的に把握することで本当の自分を知ることができるものです。 また良い相がある時は、その特徴を存分に生かし、悪い相なら生活や行いを改善するなど暮らしの中に生かすことができます。 さらに自分に合った環境を選んだり、人間関係をスムーズにできたりと、多くのアドバイスやヒントを習得することができるのです。 手相から読み取った情報で一喜一憂するのではなく、上手に活用していくようにしましょう。